sugu60’s diary

60になっても、すぐろく日記です。

すぐろく日記21

河内音頭せんぱい

ボクトー会の新歓コンパや打ち上げ、追い出しコンパなどに欠かせなかった出し物に、

院長の霧の摩周湖、子宝ジョーの唐獅子ボタンとならんでT野先輩の河内音頭がある。

なかでも、T野先輩の河内音頭は、私流の例えで言うと...

声量、響き、到達距離どれをとっても、わたしのおはかのまえでや、ボインのモリクミちゃんにひけをとらない。

圧倒的歌唱力と存在感を誇った、ボクトー会のムードメーカーT野先輩。

素人のお楽しみの域を越えてるのでは? と思ったらやはり、師匠についておられたということでした。

さあて、今も夏には謡っておられるのでしょうか。♪かわちおんどで、ドサまわり。「おいとけっ!」

それから委員長のK田先輩、どことなく世良さんに似ていてクールな感じ...

それでいて、責任感が強くて、かっこよかったK田先輩。

阪急沿線的なスマートさのK田さんと、あけっぴろげな河内のノリのT野さん、

なかなかどうして名コンビでありました。(笑)

この先、ボクトー会の輪が拡がって、もし機会があれば、一度お目にかかりたいものです。(笑)

私の記憶が確かなうちに...ですが。

では、また。

余談

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次回、空き瓶の回収は、来週水曜で私の出番です。(笑)


われわれの70年代、18歳で大学に入学したら、タバコはもとより酒もOKだったような...

大学生は、大人扱いしてもらってましたよね。教授や顧問の先生方も黙認というか...

でないと新歓コンパは、成り立たないし、学祭の打ち上げなんかも盛り上がらなかったはずですよね。

18歳で選挙権だけでなく、飲酒もOKで良いんじゃないかなとふと思いました。

アルコール摂取が2年早まるリスクより、お酒を飲んで人付き合いを覚え、自分の限界を知って、

自分にあった酒との付き合い方を2年早く知るメリットのほうがはるかに大きいと思うのですが...

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きょうは、現場待機。屋上庭園つきが、好評です。ここから投稿しました。

では、また。

それから、前回の記事に☆をつけてくださったmeshigakuitaiさん。ありがとうございます。

すぐろく日記20

晩夏の哀愁

H院長が、蝉の初鳴きに、自身の中にある夏への憧憬を感じとり

そのことにわたしも共感してから、はや1か月半、

鳴き声の主役は、くまぜみから、つくつくぼうしに交代しつつある。

少しずつだが、朝晩すごしやすくなってきて日中出歩いても

路面からの照り返しにむせ返るようなことは、なくなってきた。

ときおり頬をなでる、そよ風も心地好く感じるきょうこのごろ...

まもなくすこしばかりかなしいような、夏の終わりがやってくる。

森山直太朗の♪夏のおわり。いい曲だ。じっくり聴き入りたいものだ。

昭和なら、トワエモアの♪誰もいない海といったところか...

甲子園では、赤とんぼが浜風に乗ってふわふわと宙を舞いはじめると

勝ち進んできた強豪同士の戦いも次々に勝敗が決していき、

惜しくも敗れた球児達の熱い夏は悔し涙とともに終わりを告げる。

そして、最後まで勝ち抜いた球児が流すのは嬉し涙である。

なんだろう、過ぎ行く夏...悲喜こもごも

やはり他の季節にはない特別な感じが、せつなくて、やりきれない。

だが、それがとてもよいのだ。晩夏の哀愁そのものなのだ。


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葉っぱの上の蛙も去り行く夏を感じているのだろうか

余談

つくつくぼうしといえば、西川のりお

いまもむかしも幾多ある漫才の中で、わたし的には、のりおよしおがno,1である。

ぼけるとかつっこむとかいうもんだいではなく、

つくつくぼうしとか、うぐいすぼうやになって暴走するのりおを

たけしをして日本一のツッコミと称される上方よしおが、見事に操る。

最高におもしろい(≧~≦))ププッ、では、また。

すぐろく日記19

私の夏休み

今夜の送り火でお盆も終わり、諸説あるそうですが、

今日は地獄のかまのふたもしまる日だったということです。

どういうことかというと

地獄送りにされた罪人を釜茹でにする鬼達も

さすがにきょうくらいは、おやすみだということです。

日頃、なにかと動き回っている私も、今日一日は、休みをもらえましたので、

写真でもとろうということで久々に、京都に行くことにしました。

朝方は、あいにくの雨模様で大文字もうまくいくかなとしんぱいしながら、出発。

近鉄東大阪長田まで出て、そこから高速バスに乗車です。京都駅まで片道930円也

青春時代の思い出が詰まった金閣寺とその周辺に向かおうと

路線バスの乗り場に向かいましたところ、まだ朝の8時すぎなのに長蛇の列が...

例によって中華&アジアンパワー、それに欧米か?も加わり

万博いらい、超久々に外国人に囲まれてしまいました。おったまげー

これは、だめだと行き先変更。地下鉄に乗って植物園に行きました。

3時間ほど、滞在してとった写真がこちらです。


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ひまわり娘。ダブルシャインという種類デス

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ハスの花の時期はすぎ、熱帯ハスがいくつか咲いていました。


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奇跡の一枚。ウイズ赤とんぼ。


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蓮池さん。もう花がありません。


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付近の鴨川? 堤防を駆け足でマラソンびとが行きすぎる...無理しないでね。

このあと、金閣寺方面に向かうつもりでしたが頭痛がしてきたので

地下鉄、高速バスで13時過ぎに帰宅しました。

余談

さあ、みなさん気持ちを切り替えて、また、それぞれ自分にむちうってがんばりましょう!

では、また。

すぐろく日記18

運も実力

ラストランを勝利で飾りたかったレジェンドには、お気の毒でありましたが

おかげで日本は、銅メダルを獲得できました。もちろん走りも素晴らしかったのですが、

運があったとおもいます。

陸上未経験の私が、敢えて、ここで語ることはないのですが、

第一走者の多田くんが、地元の子で中学の後輩だということなので

ブログ盆休みをおしてまで(笑)、語らざるを得なくなった次第です。

おめでとうございます。

彗星のごとく現れた多田くんは、自己ベストを次々更新し

追い風参考ながら、日本人国内初の9秒台もたたきだしています。

実力や技術うんぬんについては、識者に任せるとして

ここで私が語るべきは...

彼が、現役最速タイムを持つ桐生くんはじめ、

だいぶ先の東京2020に向けて、固まりかけていた短距離界の布陣に割って入り

競争意識を高めさせ、短距離界を活性化したということであります。

よくやった!

わたしは、もう東京五輪まで待てません。

このもりあがりのままで、できるだけ早く

夢の公認9秒台を現実にしてもらえたらと切望致します。

ニコニコと満面の笑顔で愛想よく語る多田くん。

君は、笑門来福(しょうもんらいふく)という四字熟語?を実証できる類い稀なる男であるとお見受けしました。

これからもわれわれ庶民、凡人に希望をあたえてくれる存在で居て頂きたいと思います。

ケガに気をつけて、今の感じでやってくれれば、

メダルやタイムという結果は、おのずとついてくるのではないでしょうか?!

宜しく、たのみます。

余談
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お盆に、めちゃくちゃ売れてる近くの菓子店シャトレーゼ(通称しゃと)さん。
ただくんもたべているんじゃないかな...(笑)では、また。

すぐろく日記17

振り返るには、まだ早い

そろそろお盆、先人たちが、帰って来られる。

帰省ラッシュがはじまり、墓や仏壇などをきれいに掃除して

一段落着いた後、庶民が立ち寄る回転寿司やファミレス、洋菓子店は大混雑となる。

12日の日航機事故慰霊から、終戦記念日、大文字送り火へとつづく真摯な時間

人々は、先に逝った親族や知人達に思いを寄せる。

あっという間の数日間だが、本当に大切な時間だ。

私も、60手前のいい歳になり、少し感傷的になってしまうが

過去を振り返ってばかりもいられない。

タイム・イズ・マネーの現実が、あるからだ。(笑)

♪振り返るには、まだ早い...

大空と大地の中で。千春も唄っている。がんばろう!

カラオケで唄いたいが、お盆料金が終ってからにしようと家内と話している。

余談

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暑い中、販売の為、待機していた東石切の新築住宅のうらには、古墳が...

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地元の遥か昔の先人達も、死者を弔い、我々と同様、思いを馳せていたのだろうか...。

詳細は、コチラ

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すぐろく日記16

ボクトー会員の老後

「長生きしてごめん。」「迷惑かけて悪いね。」

まいにち、食事をとどける92歳の一人暮らしの義母の口癖だ。

自分に置き換えて考えたとき、おそらく、俺もそういうと思う。

右を向いても、左を見ても、爺さんと婆さんのすれ違い....

ちまたでは、2025年もんだいとかいって、

超高齢化するわが日本の近未来を危惧しはじめている。

2025年頃には、団塊の世代が、80歳にさしかかるため

老人施設はもとより、一般病院も、どこも満杯、ベッドが足りない、医者が足りない

人手不足でコンビニや、レストランも今ほど営業していない。

死んだら死んだで(笑)...

ひつぎがたりない、葬儀場も火葬場も連日満員、10日待ち。

坊さんは、amazonから、派遣です。prime会員になっておかなきゃね。


うーん、しかし、どうなんだろう?.....

現代人が病気を克服して生き残る方法を追求しつづけたところ、

医学は、著しく進歩し、伸びに伸びた平均寿命は、80歳を軽く超えている。

2025年には、女性の方は90歳になっているかもしれない。

そろそろ選びたい、死ぬ自由......安楽死尊厳死

あるいは、お別れ会後のカウントダウン死。

自作自演のセレモニー、日時の予約も支払いもすべて自分でね。

遺言は、ペッパー(ロボット)に、インプットしてあります。なんてね。

各種届、喪中ハガキもペッパーが自身の通信手段で通知します。

あながち、ジョークでもないですよ。

そんな時代が、すぐそこまで来ています。

今から、何か起業するなら、終活ビジネスが絶対おすすめですよ。

余談

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院長が言うように、夏への憧憬は、確かにあります。

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にんげんなんて、はかないものですか?

私の場合、年齢とともに、だんだんと喜怒哀楽がはっきりしなくなってきた。

これって、認知症予備軍?

一般的には、怒りっぽくなるって言われてるようですが、

私の場合は、若い頃から唱えている言葉があるから大丈夫です。

それは、"おい、悪魔"

  • お、おこるな
  • い、いばるな
  • あ、あせるな
  • く、くさるな
  • ま、まけるな

世の中、ボクトー会員のような良い人ばかりでもありません。

そんな、おバカさんと対峙して、感情が高ぶりそうになったら

おい、悪魔!と心でつぶやいて、このことばを呪文のように唱えましょう。

そして心を広く持って、第2の人生を謳歌しましょうよ。

わかってくれましたか? では、また。

すぐろく日記15

夏の思い出

昭和の夏の旅は、たいていの場合、大阪駅中央コンコース、噴水前に集合する。

わがボクトー会の夏合宿に向かうときも、コチラで集合し

毎年、福井県武生市のHさん宅に出掛けていった。

友達との旅行と違い、少し憂鬱だった。

なぜか? それは、わが部が、文化部にもかかわらず縦の関係を重視しており

礼儀、作法がなっていないとダメ出しされ、

指導は、もとより、場合によっては、説教をされることもあったからでした。

これも、ひとえに人間形成のためである。とわかったのは、社会に出てからのこと。

なかでも、「失礼します。」の一言は、かなりのお役立ちグッズでした。

卒業後、この言葉が、自然に出るようになっている自分に気づき、感謝しました。

いまどきなら、こんな縦の関係など成り立たないかもしれないですね。(笑)


特に、1回生の時は、めがまわるほど忙しかった。

相撲取りほどじゃないけど、ある程度、先輩の世話をしないといけないし

机や布団の準備、片付けなど次から次へと用事がありましたから。

とはいえ、それぞれが協力して日程が支障なく消化されていくと

充実した気分になり、海での時間や、宴会の時間がより一層楽しくなったものでした。

しんどかったけど充実していた夏合宿。

いまとなっては、懐かしくてとても良い思い出です。

どういうわけか、早朝、ボクトーを振り回していた、あの夏.....

甲子園では、東洋大姫路の松本が投げていた、あの夏.....

戻れるものなら戻りたいものです。

余談

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懐かしの、じゆうけん風カレー...自作です。
注文するときれいなお姉さんが「インディアン一丁!!」と厨房に向かって叫んでいた...
なつかしい。時は流れた.......

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台風5号通過中、臨時閉館ですが午後10時前まで待機です。