すぐろく日記93
暑気払いに
休日の朝、開店と同時にイトヨに水を買いに行ったら
夏物衣料処分セールをやっておりまして
日頃、娘から帽子をかぶるよう言われていたのを思い出しましたので
買うことにいたしました。
選んだのは、キャップタイプの後頭部にカバーのある帽子。
店員さんにタグを切ってもらいすぐかぶって既にカンカン照りの外を歩いてみると
かなりの快適さを感じましたので、サマーウォークに出かけることにしました。
ここ数日は、近場で済ませていたのですが、これならいけそうと思い、
電車に乗ってまたまた明日香村にでかけたのでした。(笑)
車内で検討の結果、最初にまだ拝観できていなかった飛鳥寺へ行きました。
最古の銅製仏像だそうです。
飛鳥時代の仏像は、面長らしいです。
寺務所の方の丁寧な説明を聞いたあと、しばしお釈迦様の前に座り気持ちを整えました。
こじんまりとした落ち着くお寺で、最近いやなことが多かったので救われました。
鐘もつかせてもらえて、いろんな歴史の知識も得られました。
近所を歩いていたらこういうわけにはいかないので、これが値打ちです!
遊歩道を歩いていると蓮畑が...高貴なお花を撮りました。
このあと田んぼの真ん中を歩いていましたら、じゃっかんクラっと来ました。
そこで、木陰のある道をあるくことにしました。
水島!いっしょに日本に帰ろう!いつかみた映画「ビルマの竪琴」
オウムを肩に乗せて僧となった中井貴一は、ビルマに残りプルーンを飲み、DCカードで買い物をする(笑)
冗談はさておき、暑気払いと鍛錬を兼ねたこの日の飛鳥ウォークは、ここらで終了。
しかし、このあとも飛鳥川沿いのサイクルロードをてくてくと歩き続け
けっきょく八木まで歩きとおし、名物のだんご庄を買って帰路につきました。
編集後記
どおしても、パチには、行きたくない!!カラオケもちょっと飽きたし...
じゃあ、歩きに行けばいいじゃないか!
めずらしく強い信念。それが私を耐熱ウォークに駆り立てたのでした。
とはいえ梅雨明けの炎天下に、還暦おとこは無理できない。
けっしてスケジュールをたてずにぶらぶらとあるく。
あつかったら、木陰に...しんどくなったらカフェに入ろう。
そんなとりきめを自分自身とかわして、私は、歩いたのでした。
そしてこれからも歩くと思います。 あしからず(笑)
もちろん無理せずにですが.....
では、また。